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いままでにお客さまとのお見積り時の失敗例です。お客さまがお見積りをするときのご参考にして下さい。
また、弊社としても今後こういう失敗がなくなるよう努力していく所存です。 |
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失敗例その1 |
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デザイン優先の図面(ラフ程度の図面)をもとにお見積りをする場合、弊社といたしましては、作り方、強度、施工方法を考えて姿図を書きなおしてお見積りをしていますが、たいていの場合は金額が合わず、製作物そのものがなくなってしまう場合が多いのです。
家具に割り振られている金額がある程度わかっていましたら、それに応じた姿図や機能を提案できたのですが........。 |
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失敗例その2 |
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お客さまから図面一式すべてを送ってこられ、どの家具をお見積もりするのかわからず、そのため読み取れる範囲をすべてをお見積もりさせていただく事が多いのですが、合計金額のみを見られる場合が多く、結果としてお客さまから断られる場合が多いのです。
どの部分をお見積もりするのか、せめて印でもつけていただけましたら、もっと細かくお見積りをすることができましたのに
......。 |
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失敗例その3 |
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搬入経路が不明なため、製品の分割を考えていないお見積りをして後日分割のご指示をいただいたり、搬入当日に製品が現場に入らないことが判明する事が時々あります。
施工場所だけでなく、搬入経路(入り口、廊下、階段、引込室、エレベーター、前面道路など)を事前にご確認いただけると追加請求が発生する事が無いのですが........。 |
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失敗例その4 |
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建築物の構造上、取付が不可または困難な場合があります。企画段階でお話ができない場合が多いので、結果として追加部材を作るなどの処置をとらざるを得ません。そうなると追加請求が発生いたしますので.....。
図面だけでは現場の状況を読み取れない場合は、できるだけ詳細な情報(画像など)をいただけると、予想する事が可能となります。 |
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失敗例その5 |
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化粧材がポリ合板ご指定の場合、純正品(メーカー品)でお見積りをさせていただきますが、単色の場合ですと予想される金額と大きく異なる場合があります。
原因は別注ポリを使うかどうかという事ですが、当初からそれが予定されている場合は、ご指定いただけましたなら、もっと正確なお見積りが可能です。 |
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失敗例その6 |
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金属、ガラス、アクリル、ダイノックなどの別業者様にお見積りを取らなければならない場合、ある程度(約1週間)お時間をいただかないと、弊社による概算にてのお見積りとなってします。
結果、お見積り金額が高くなる場合が多く、お見積もり物件の決定率の低下につながってしまいます。
木部のみでない場合は少しでも時間をいただけると、ご希望のお見積り金額に近づける事が可能なのですが......。 |
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